ポール・ゴーギャン《かぐわしき大地》1892年
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ポール・ゴーギャン(1848-1903)は、株の仲買人として順調な生活を送っていたが、彼が30歳になってから画家として生きていくことを決意します。もともと時々絵筆をとる程度の素人画家ではありましたが、1870年代にはサロンに入選し評論家からの評価も得ていたことから、優れた才能を持っていたことはうかがえます。
事業家として経済的にも安定した生活から、生活に苦労するようになり、妻子とも別れたゴーギャンは、南海の素朴な生活に楽園を見出しタヒチへと渡ります。
本作品はタヒチへ渡って間もなく描かれたもの。彼の理想とした楽園・タヒチへの明るい賛歌といえるでしょう。
※別途費用にて額裏面に名入れ承ります。(既製書体のみ)
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